1.品質とコストパフォーマンス
耐震性
2×4工法は面構造になっており、建物全体を面(壁)で支えています。 そのため、地震時に起こる建物のねじれによる倒壊が起こりにくいと 言われています。 また、台風などによる外からの力が一点に集中することがなく、効率 良く力を分散することができるので抜群の強さを有しているのです。 | ![]() |
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耐火性
2×4工法はその構造上、火災が起きた際に火の燃え広がりを防ぐファイヤーストップ構造となっています。 省令準耐火構造といわれるその高い耐火性のため、在来工法の住宅と比べ火災保険料率も安く設定されています。 |
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耐久性
北海道にある札幌時計台は日本最古(1873年建築)の2×4工法の建築物です。徹底した湿気対策・適切なメンテナンスを行うことで2×4工法の住宅は永く暮らせる丈夫な住まいを実現します。 ケンコーホームでは、①含水率19%以下の乾燥材の使用 ②計画換気による湿気・結露対策 ③防湿シートとベタ基礎の採用 ④住まいの定期点検の実施等により、お客様の住まいをお守りします。 |
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遮音性
クルマや道路工事の騒音、近隣の家からの生活音など、日常の中にはさまざまな音があふれています。快適な住まいを実現するには、こうした音への配慮も重要なポイントです。 気密性の高い2×4工法の住宅は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。さらに上下階の遮音対策は、上階の振動伝達を防ぐため、床根太に天井材を直接貼ることなく、床根太とは別に天井根太を設けて遮音効果の高い石こうボードを貼ります。そして、天井裏にはロックウールなどの材料を挿入し、吸音効果を高めています。 |
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総2階建て
同じ広さの建物でも、建物の形によって建築コストは変わってきます。右図の2つを比べてみてください。 外部に接する辺(外壁)が多いほど構造材・外壁材等の資材が必要となり、建築コストが高くなります。また、建物の角が増えると角の処理をするための材料や手間も増えてしまいます。 【Re:CREAR】の家は総2階建て(長方形)の家を基本とすることで建築コストを抑えているのです。 |
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廃材の軽減
建築資材は捨てる際にもお金がかかり、家を建てる中でもっとも無駄な費用の一つです。 【Re:CREAR】の家は設計の段階から、「材料のどの部分でカットし、カットした残りの部材をどこに使用するのか」というところまで決められています。これにより、従来では家1棟を建てるのにトラック約4台分の廃材が出ていたところを、半分のトラック約2台分の量に削減することができました。 |
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工事のマニュアル化と工期短縮
規格材の使用とマニュアル化された設計・施工による無駄を排除した合理的な建築工程 【Re:CREAR】の家は使用する構造材やくぎ・接合金物のサイズ・使用箇所と使用方法に至るまで、施工の手順がすべて細かく規定されています。このマニュアル化により、施工者の技量に左右されることなく均一な工事期間と品質・性能を実現しています。 |
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